フレーム内要素を操作する
WinGoferでは、<iframe>(インラインフレーム)内の要素を操作するには、操作対象フレームを切り替える必要があります。
<frameset>にてフレーム分割された<frame>も同様です。
XPath
XPath取得ツールの設定で、「フレームを無視」のチェックを外して、XPathを取得します。
<iframe>のXPath://iframe[@id="iframe_region"]
テキストのXPath://input[@id="textbox1″]
操作シナリオ
TYPE | 説明 |
---|---|
FRAME-IN | フレームのXPathを指定して、対象フレームに操作を切り替えます。 |
FRAME-OUT | 最上位の親ウィンドウに戻ります。 |
フレーム内要素を操作後、元の操作に戻るには親フレームに戻る必要がありますので、注意してください。
FIND-ELEMENT
指定したXPathにヒットする要素の個数を出力します。上のシナリオでは、
- 1行目:フレームの切り替え前では、フレーム内のテキストボックスは取得できていません。
- 3行目:2行目でフレーム切り替えた後、テキストボックスが取得できました。